無垢材家具が人気の理由を説明します

これから新しい生活を始める方や新築の家を購入する方、家具にこだわりがある方に人気があるのが無垢材を使った家具。無垢材を使った家具は、ダイニングテーブル・チェアからブックシェルフ、テレビボードなど様々な種類があります。一本の丸太から切り出した木材である無垢材を使った家具の価格は合板を使用した家具に比べると高価ですが、木目をうまく利用した職人技から生まれる家具は、アート作品のような魅力があり合板には出せない高級感、重厚感といった味わいがあります。また、そのデザインは各工房によって様々であり、木材の活かし方も多種多様。日本各地にも古くからの工房があり、世界で認められる品質の無垢材を使用した家具を製造しています。ここでは無垢材を使用した家具の魅力について、初心者の方にもわかりやすく説明していきます。

無垢材を使用した家具ならではの魅力

木の成長の過程で自然に生まれる木目模様は同じものはなく、唯一無二の個性です。同じデザインの家具でも木目模様によってその雰囲気は大きく変わるので、自分のイメージにぴったりと合ったオリジナルなものを手に入れることができます。また、一様の模様が続く無垢材には、合板にはない重厚感があります。特にダイニングテーブルなど、木材に厚みを持たせる家具の場合は無垢材と合板の違いが顕著であり、無垢材のテーブルの表面・側面・裏面と一連に続く木目模様は重厚感と美しさが引き立ちます。経年変化を楽しめるのも、無垢材ならではです。ビンテージ品を見ればわかるように、経年変化を経た家具には新しい家具にはない重厚感や気品が感じられるもの。経年劣化の仕方は木材によっても違い、一様ではない変化を楽しむことができます。

補修が効くので何十年も使えるという魅力

無垢材の家具は表面にひどい傷や汚れがついてしまっても、その部分を研磨したうえでコーティングを施すことでリペアでき、何十年も使い続けることができるのが大きな魅力です。合板は表面に厚さ数ミリの化粧板という薄い板を張り合わせているため、この化粧板の層がダメになってしまうときれいに補修することはできません。一方、無垢材の場合には一つの木材ですので、傷ついた部分をミリ単位で削り取り、再度全体にコーティングすることで美しく姿を取り戻すことができます。海外のアンティーク家具などでは、数百年たったものがオークションに出品されることがしばしばありますが、これは無垢材を使用しているからこそなせる業です。夫婦の時間や子供たちの成長をずっと見守り続けてくれる耐久性が、無垢材の一番の魅力ではないでしょうか。